みなさん、こんにちは!
ペンギンです🐧
本日のテーマは、「【コムドットやまと】聖域とかいうふざけた本読んでみた」です。
みなさん、「コムドット」というユーチューバーはご存じでしょうか。
コムドットとは?
コムドットは、日本の東京都西東京市に拠点を置く、5人組のYouTuber。メンバーはやまと、ゆうた、ゆうま、ひゅうが、あむぎり。YouTubeチャンネルとしてメインの「コムドット」、サブの「オフドット」が存在する。
現在、チャンネル登録者数約240万人(2021年9月現在)。
コムドットとは、今ユーチューバーの中でも凄まじい勢いで活躍している5人組のユーチューバーです。
ただ、コムドットは「大人数での飲み会」「誕生日パーティー」「コンビニでの騒音トラブル」と問題行動が繰り返され、つい最近まで炎上しており、活動も自粛しておりました。(現在では、ユーチューブ活動を再開しております。)
今、良くも悪くも注目の的であるコムドットのリーダー、やまとの「聖域」という本を読んでみた感想について、お話していこうと思います。
コムドット やまと
5人組YouTuber コムドットのリーダー。
1998年5月15日生まれ、東京都出身。
「地元ノリを全国へ」のコンセプトを掲げ、2018年にYouTubeチャンネル開設。
西東京を拠点に、同級生のメンバーと「放課後の延長」を発信し、若い世代を中心に急速に人気を集める。
新世代のグループYouTuberとして注目される。
「聖域」を読んだ感想
「聖域」を読んだ感想として、率直に申し上げると、
「面白かった」
です。
何が面白いのかって、私がこの本を読んで思ったのは「コムドットやまと」は他の人とは違った魅力を感じ、その考え方が非常におもしろかったです。
正直、私はこの「聖域」という本を面白半分で手に取りました。
私自身、ユーチューブでコムドットの動画を見たことがありますが、そこまでハマらずコムドットは知っているけど、特別ファンなわけではありません。
かといってアンチかと言われるとそうではありません。
ただ、同世代で成功している人が何を考えているのか知りたくて、「聖域」を読もうと思いました。
先ほども言った通り、最初は全く期待しておりませんでした。
しかし、見事に裏切られました。
私がこの「聖域」を読んで心に残ったフレーズを3つ挙げたいと思います。(3つじゃあげきれませんが、すべていってしまうとネタバレしてしまうので、、、)
心に残ったフレーズ①
心に残ったフレーズ①
・「僕にとって夢を追いかける初めの一歩は、否定の声を遠ざけ、自分の心の声に集中することだった」
この言葉、私にはめちゃくちゃ響きました。
みなさん、突然ですが「夢」は持っているでしょうか。
仮に持っていたとしても、口出して他人に言っている人がいるでしょうか。
「私は堂々と言っている!」
っていう人がいるならばその人はすごいと思います。
多くの人が自分の夢を口に出して言うことができていないと思います。
それはなぜか?
「周りからネガティブな発言」がされるからです。
誰かが本気になって追いかけている人に対して、どれくらい応援できる人がいるでしょうか。
「応援することなんてあたりまえじゃないか。」
と思った方も多いかもしれませんが、実はそんなに心から応援できる人は少ないのではないかと思います。
例えば、そこまで頭の良くない高校の通っていたとします。
ある日、友人が「東大に行きたい」と言ったら、あなたはなんと声をかけるでしょうか。
大半の人が「無理でしょ。やめときな。」というと思います。
確かに、現実的には難しいかと思います。
ただ、大学には何歳になっても入学することができます。
本気で東大に入りたいのであれば、何度でも挑戦することができるのです。
そして、挑戦する限り成功する可能性はあるのです。
このことについて、私は「聖域」を読み改めて実感し、成功している人はみな挑戦をしていることに気が付きました。
また、今ではトップユーチューバーとして活躍しているコムドットも、最初からトップユーチューバーだったわけではありません。
コムドットがここまで成長した要因1つとして、「否定する周りの声を無視し、自分の心の声に集中した」ことがあげられています。
コムドットのやまとさんがおしゃる通り、他人は自分の人生の責任を取ってくれるわけではありません。
自分が後悔しないように、周りになんと言われようが自分の夢を追い続けてください。
心に残ったフレーズ②
心に残ったフレーズ②
「準備するな」
私はこの言葉を聞いたとき、何を言ってるんだろう?と思いました。
だって、失敗しないように準備するのは当たり前だと思っていたからです。
しかし、やまとさんは「目標を見つけたら準備をするのではなく、すぐに行動に移すこと」が重要だと考えているみたいです。
私はこれを聞いて、「なるほどな」と思いました。
人は失敗を恐れて、準備をすることから始めます。
例えば、ユーチューバーになろうと思ったら、「動画撮影の仕方」や「編集の仕方」を勉強することです。
やまとさんは準備するのではなく、すぐに動画をとることが重要だとおしゃっています。
それは、準備している間に熱が冷めてしまうことと、失敗しないことです。
人は失敗することによって、学ぶ機会を得ることができ、成長することができます。
そして何より行動することによって、経験することができます。
現場を経験しないとわからないことは多数あります。
ですので、準備しても無駄とまでは言いませんが、あまり得るメリットが少ないということです。
心に残ったフレーズ③
心に残ったフレーズ③
「スポットライトをあたることを恐れてはいけない。」
みなさん、人前で話すことは得意でしょうか。
私は苦手です。
特に大勢で話すときなんて、焦っちゃって自分でもうまく話せているかわからなくなってしまいます。
そんな私にはこの「スポットライトをあたることを恐れてはいけない。」というフレーズが心に残りました。
今思い返すと、他の人が大勢で何か発表したとき何を話していたか、あまり思い出すことができません。
これと一緒で、誰も私の失敗を覚えている人は少ないと思います。
失敗したら笑われると思うかもしれませんが、それは一時的なもので時が流れればもう誰も気にしません。
みな、自意識過剰になりすぎているのです。
何かミスをしようと、恥ずかしい発言をしようと誰も見ていないのです。
だから、大胆にやっても大丈夫であり、気にするべきは「自分の目」です。
ヤマトさんの言うように、自分の目は常に自分を見ています。
努力しているときも、サボっているときも。
自分に嘘をつかずに努力していけると素晴らしいですよね。
まとめ
正直、この本を読む前までは「ふざけたタイトル」だなと思いました。
それと同時に、他の本とは違っており、どんな本なんだろうと興味が出ました。
そして読んでみた感想として、「この本を買ってよかった」と心からそう思っております。
コムドットは、色々炎上していた(今も?)けれども、ここまで成功してきた人の考えを知るということはとても良い経験ができたの思います。
この本を読んで、まだまだ自分に足りない点が多く学ぶことができたので、これを自己成長につなげていけたらと思います。
ぜひみなさんも、コムドットやまとの「聖域」読んでみてください。
特に、「若者」には心に響く言葉があると思います。
とてもおすすめな本です!