みなさん、こんにちわ!
本日のテーマは、
「[間違い⁉]バルクオムはニキビを治す効果はあるのか⁉」
について解説していきます!
バルクオムでは、「YouTubeでの広告」を行っておりよくこのような広告を見たことがあるのではないのでしょうか。
このYouTubeでの広告は、「フラれた男性がバルクオムを使用して肌トラブルを改善し、肌をきれいになって見返す」というものでした。
しかし、「バルクオムを使用してもニキビが治らなかった」という人の声が多くございました。
実際に、バルクオムはニキビに効果があるの解説していきたいと思います。
ニキビとは何か
まず最初に、ニキビとはなにか見ていきましょう。
日頃から私たちがニキビって呼んでいるこの症状、じつは尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)という皮膚の病気です。
ニキビができる原因
ニキビができる原因は、性ホルモン、皮脂分泌の増加、毛穴のつまり、アクネ菌の増殖が関係しています。
ニキビは、性ホルモンの影響で皮脂腺が発達し、皮脂が多すぎたり、毛穴の出口がつまったりすることで、毛穴の外に皮脂が出られずにたまってしまうことから始まります。この状態を「コメド(面ぽう)」(白ニキビや黒ニキビ)と呼びます。
コメド(面ぽう)の内側は、アクネ菌にとって発育に適した環境になっているので、コメド(面ぽう)の中で菌はどんどん増えていきます。増えすぎた菌に対抗するために免疫が働いて炎症を起こすから、ニキビは赤く腫れあがっていくのです。
ニキビができる原因とした大きく3つあります。
1 皮脂の分泌が盛んになる
2 毛穴がつまる
3 アクネ菌が増殖する
1.皮脂の分泌が盛んになる
性ホルモンの分泌が思春期に活性化したり、ストレスなどが原因で過剰になったりすると、毛穴の奥の皮脂腺から皮脂がたくさん分泌されます。女性では男性ホルモンと女性ホルモンのバランスのくずれがニキビの原因の一つとなります。
2.毛穴がつまる
肌の細胞には、一定周期ごとに生まれ変わるターンオーバー機能があります。それが乱れると、毛穴の出口の角層もはがれないでとどまり、厚くなって出口をふさぐようになってしまいます。
3.アクネ菌が増殖する
アクネ菌は誰もが持っている肌の常在菌。毛穴がつまり、皮脂が充満した中で増えていきます。増殖したアクネ菌はニキビの炎症を引き起こし、赤ニキビができます。
(情報元 ニキビの原因と種類|ニキビ一緒に治そうProject|製薬会社のマルホ (maruho.co.jp))
ストレスや食習慣の乱れ、生活習慣の乱れからニキビができてしまうこともあります。
ストレスを受けると、ホルモンバランスがうまくコントロールできなくなり、男性ホルモンの一種であるアンドロゲンが大量に出ます。このアンドロゲンが出ると皮脂の分泌が促されてしまうため、皮脂過多となりニキビができやすくなってしまうのです。このため、ストレスが多いとニキビができやすいという結果になっています。
このように食習慣や生活習慣の乱れからもニキビの原因となりえることがあります。
脂肪分が多いものや刺激物は皮脂の分泌を増やし、肌のバランスを崩れやすくするためです。なかには、数の子やイクラなどの魚卵系を食べすぎると、ニキビができてしまうという人もいます。
また、現在肌荒れしてしまっている場合は、食べるものには注意が必要です。
積極的に脂っぽいものや刺激物系を控えるのがいいとされています。
また、脂肪分の多い甘いものも、肌荒れには大敵なので注意しましょう。
そのほか、睡眠不足もホルモンバランスの乱れにつながることが知られています。ストレスがたまった状態だと寝不足につながりやすいため、就寝前にリラックスできる時間を作るとよいとされています。
加えて、皮膚への過剰な刺激もニキビの原因となります。ひげを剃るときは清潔な道具を使い、シェービング剤などを使って刺激を和らげることが大切です。また、メイクが毛穴に詰まると、ニキビの原因になりかねません。洗い残しがないよう注意しましょう。
皮膚が乾燥すると、バリア機能が弱まって外部刺激を受けやすくなるため、ひげ剃りや洗顔の後は十分な保湿を心がけます。
ニキビの種類
ニキビにはさまざまな種類があります。
白ニキビ(閉鎖面疱) | 皮脂や老廃物が詰まって盛り上がったものは白色面疱とも呼ばれ、俗に白ニキビと呼ばれている。 |
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黒ニキビ(開放面疱) | 黒色面疱とも呼ばれ、先端が黒くなったニキビ。皮ふの内側にあるメラニンが表に出てくることで黒く見えるとされている。 |
赤ニキビ(炎症性面疱) | 白ニキビが悪化して炎症を起こしたもの。目立ちやすく、治りにくい。 |
黄ニキビ(膿疱性面疱) | ニキビが化膿して、黄色い膿(うみ)がたまったもの。 |
紫ニキビ | 炎症後の赤みが続き、色素沈着に移行する過程で紫っぽく見える、または内出血を起こしているものが、俗に紫ニキビといわれることがある。 |
(情報元 「ニキビ」の原因や種類、症状を解説 | ロート製薬: 商品情報サイト (rohto.com))
みなさん、一番気になるのが「顔へのニキビ」ですよね。
顔によくできてしまうのは、「白ニキビ」や「赤ニキビ」です。
「赤ニキビ」はもともと「白ニキビ」です。
白ニキビが悪化してしまったのが「赤ニキビ」になります。
「赤ニキビ」になってしまうと、ニキビが治るまで時間がかかってしまうことが多いです。
ニキビの原因や対処方法について詳しく学びたい人は下のリンクから見てみてください。
https://www.bing.com/videos/search?
(おおしろ蓮 スキンケアアドバイザー 参照)
バルクオムはニキビに効果はあるのか
さて、本題です。
「バルクオムはニキビに効果があるのでしょうか」
結論から申し上げますと、
バルクオムにニキビを治す直接的な効果はない
なんと、バルクオムにニキビを治す直接的な効果はないということがわかりました。
(公式通販限定FACE CARE 2STEP COURSEはこちらから!BULK HOMME(バルクオム))
上記の画像見てもわかるように、バルクオムの公式サイトでもニキビへの直接的な効果はないとしております。
また、バルクオムの各商品にもニキビに対しての記述はありません。
しかし、バルクオム社がニキビに対して直接的な効果がない記述をしているのは、「薬事法」に基づいてあり、「薬事法」に基づいてそう言わざるを得なくなっています。
薬事法による広告の規制
薬事法による化粧品とは、
人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物
薬事法によると、この商品を使えば効果が保証される、安全性は確認済みである、などの表現は禁止されているため、確実性を示す表現は使用することができません。
薬事法により、効果の表現の仕方は
・(洗浄により)ニキビ、アセモを防ぐ(洗顔料)。
・肌を整える。
・肌のキメを整える。
・皮膚をすこやかに保つ。
・肌荒れを防ぐ。
・肌をひきしめる。
・皮膚にうるおいを与える。
・皮膚の水分、油分を補い保つ。
・皮膚の柔軟性を保つ。
・皮膚を保護する。
・皮膚の乾燥を防ぐ。
・肌を柔らげる。
・肌にはりを与える。
・肌にツヤを与える。
・肌を滑らかにする。
・ひげを剃りやすくする。
・ひがそり後の肌を整える。
「ニキビを防ぐ」という表現の仕方をすることができても、「ニキビを治す」という表現の仕方は法律的にダメみたいですね!
そのようなことから、バルクオム社は「ニキビを治す」という表現をしていないことがわかります。
バルクオムはどのような効果があるのか
では、バルクオムにはどのような効果があるのか、解説していきたいと思います。
バルクオムは、簡単に言うと、
「肌トラブルを防止する効果がある」
これだけですと、あまり意味が伝わらないですよね(笑)
具体的に説明しますと、バルクオムには大きく分けて3つの効果を期待することができます。
①ニキビの予防
②肌を乾燥させない
③肌の水分と油分のバランス調整
1つずつ詳しく説明していきたいと思います。
ニキビの予防
先ほど、バルクオムにはニキビを直接的に治す効果はないと説明させていただきました。
しかし、バルクオムには「ニキビを予防する」効果は備わっているのです。
ニキビができる原因については先ほども述べた通り、毛穴に皮脂がつまって密閉された状態になると、アクネ菌が毛穴のなかでどんどん増殖し、炎症のもとになる成分をつくり、ニキビができます。
ニキビを予防するには、
①余計な油分を取り除く
②乾燥を防ぐ
➂保湿する
この3点がニキビを予防するために重要なポイントになっています。
バルクオムでは、この3点の対策がしっかりとなされています。
バルクオムは、「洗顔→潤い→保湿」という3STEPを大事にしています。
洗顔
まずは、第1STEPである洗顔では、余分なものを落とし、必要なものは残すようにをテーマに、「生石けん」の濃厚で弾力のある泡が、洗顔時の摩擦をやわらげ、肌のバリア機能を守りつつ、「クレイミネラルズ」の選択吸着機能で、肌のうるおいを残しつつ、余分な皮脂や汚れのみを洗浄します。
ニキビを予防するうえで大事な1つ目の、余計な油分を取り除くはここでクリアできていますね!
しかし、これだけではニキビ予防は十分とは言えません。
潤い
バルクオムの化粧水は、「高い保湿力を持ちつつ、男性でも使いやすい使用感で低刺激の化粧水」をコンプセクトに研究開発されています。
男性の肌は皮脂量が多いので、一見潤っていると思われがちですが、実は水分が不足している状態の方が多いということがわかっています。少ない水分を守ろうとして皮脂が余分に分泌しているのです。
バルクオムの化粧水は、潤いを与え乾燥を防ぎ、美容成分を肌に浸透させる重要な役割を担っています。
これで、②の乾燥は防ぐをクリアすることができました。
保湿
バルクオムの乳液は「肌にとって最適な水分&油分バランスを供給する」ことをコンセプトに作られております。
乳液は肌ケアの中でとても重要な役割を果たします。
乳液って、「べたつく」。
そんなイメージをお持ちの方も多いかと思います。
でも、大丈夫です!
バルクオムの化粧水は、保湿力などの機能面を充実させながらも、「サラッとしていてべたつかない」ということをコンセプトに作られているのです!
なので、使用後のべたつきもあまり感じることがないので、とても使用しやすくなっております。
また、乳液は水分と油分をコントロールするために必要なアイテムであり、有効成分を肌内に送り届ける美容液の役割も持たせています。
これにより、3つ目の予防である、「保湿」をすることができます。
あまり、乳液を使用している男性が多くないのですが、ニキビを予防する、肌を清潔に保つためにも、乳液は重要ですので、必ず使用するようにしてください。
バルクオムに含まれている成分
バルクオムでは、肌本来の美しさに働きかけるため、男性の肌を研究し、水分バランスを整える成分に着目し、7種類の素材を共通美容成分として配合しています。
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リンゴ果実培養細胞エキス(保湿・整肌)
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温泉水(保湿)
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グリセリルグルコシド(保湿)
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加水分解シルク(保湿)
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チャ葉エキス(整肌)
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ユズ果実エキス(整肌)
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セイヨウシロヤナギ樹皮エキス(整肌)
- (INGREDIENTS|BULK HOMME(バルクオム) 引用)
このようにバルクオムには、「保湿・整肌」の特化にした成分が多く含まれております。
これらの成分については、また別の記事にして詳しくご説明していきたいと思います。
簡単に説明すると、この7つの成分は、
- 肌本来が持っている機能を取り戻す
- 水分バランスの悪い男性の肌に効率よく潤いを与える
- 潤いを与えた肌の水分を守る
- 紫外線や乾燥などの外部刺激ダメージから肌を守る
- 低下したバリア機能を取り戻す
- 過剰な皮脂分泌を抑える
- 紫外線や乾燥などのダメージを改善する
このような役割を果たしてくれています。
バルクオムは、メンズスキンケアの基本を変えるために男性の素肌を見つめ、妥協なき研究開発を繰り返しながら生み出したものになります!
まとめ
まとめると、
バルクオムにはニキビを治す直接的な効果はないが、ニキビを予防する効果はある
ということがわかりました!
バルクオムは、あくまでも肌の水分と油分のバランスを調整する役割があり、肌トラブルを予防してくれるものだと認識しておくのが良いでしょう。
また、バルクオムは男性の肌に合わした作られたメンズコスメです。
いつも使っているコスメだと物足りないと感じている方はぜひバルクオムを使用してみてください!
【バルクオム】
もちろん、女性の方でも使用することができます!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!